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セイコー、ダイヤルに小窓を付けた“セミスケルトン”ウォッチ:+D Style News
セイコーウオッチは、セイコー メカニカルシリーズの新製品を5月10日より発売。ダイヤルに開けられた小窓で、ムーブメントの動きを観察できる。
セイコーウオッチは、セイコー メカニカルシリーズの新製品として、セミスケルトンモデル3機種を発表。5月10日より全国で発売する。価格はいずれも21万円。
機械式時計を取り揃えたメカニカルシリーズは、盛岡セイコー工業内の「雫石高級時計工房」で、部品製造から組立までをひとつひとつ手作業で作られている。
新作の特徴はダイヤルの一部に開けられた円形の小窓。ここからてんぷやアンクル、ガンギ車といったムーブメントの動きをのぞくことができる仕組みとなっている。シースルーバック構造で、ケース裏からもムーブメントを確認することも可能だ。
てんぷを外部の衝撃から守るの三つまた状のブリッジには、伝統的なつげ模様が施され、ケース斜面は、セイコーの伝統的な研磨技術であるザラツ研磨で、ゆがみのないシャープな鏡面仕上げが実現した。
ケースサイズは41ミリ。文字盤は黒、紺、茶の3色で、各モデルに合ったバンドが用意されている。
品番 | 文字板色 | ケース素材 | バンド素材(色) |
---|---|---|---|
SARL001 | 黒 | ステンレススチール | ステンレススチール |
SARL003 | 紺 | ステンレススチール | クロコダイル(紺色) |
SARL004 | 茶 | ステンレススチール(一部ピンクゴールド色メッキ) | クロコダイル(茶色) |
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