検索
レビュー

コンパクトなボディに“G”の名にふさわしい高画質――「PowerShot G7 X」EVFは欲しかったけど(3/3 ページ)

キヤノンから登場した、1型センサー搭載のハイエンドコンパクト「PowerShot G7 X」は、ボディのサイズ感こそPowerShot S120をほうふつとさせるが、その画質の高さはプレミアムコンパクトの名にふさわしい。

Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

PowerShot G7 Xでさまざまなシーンを切り取る

PowerShot G7 X
ワイド端。こだわりオートで。発色は申し分ない。DSC-RX100に比べるとちょっとディテールがざらついてるかなという感はあるけどハイエンドコンデジとしては素晴らしいデキ。8.8mm 1/1250秒 F5.6 ISO125
PowerShot G7 X
同じ位置からテレ端。こだわりオートで。36.8mm 1/1250秒 F6.3 ISO125
PowerShot G7 X
ワイド端でこだわりオート。24ミリ相当あるとこういう構図で迫力が出る。こだわりオートは構図内のいろんな情報を見て露出を決めるのだが、このときはなぜか1/1000秒F1.8でISO400という結果に。動体を撮ってると判断されたんだろうか。8.8mm 1/1000秒 F1.8 ISO400
PowerShot G7 X
同じような場所でこだわりオート。こちらは1/40秒F4と普通の露出に。8.8mm 1/40秒 F4 ISO160
PowerShot G7 X
こだわりオートでテレ端で猫。止まってると判断されて1/100秒に。36.8mm 1/100秒 F3.2 ISO125
PowerShot G7 X
猫が寄ってきて毛繕いをはじめたのでワイド端で撮影。こだわりオート。動体と認識してシャッタースピードが速くなった。こだわりオートが上手くいくときはオートのままで撮ってOKな感じ。8.8mm 1/1000秒 F1.8 ISO320
PowerShot G7 X
こだわりオート+タッチAFを使い、テレ端でコスモス。100ミリ相当で40センチまで寄れるとこのくらいは撮れる。こだわりオート時にタッチAFするとその被写体を追尾してくれる。36.8mm 1/1000秒 F2.8 ISO125
PowerShot G7 X
こだわりオートでワイド端。花にぐっと寄ってみた。8.8mm 1/50秒 F4 ISO125
PowerShot G7 X
こだわりオートで親子丼を。ミックス光環境下だったけどこれはよい。14.2mm 1/40秒 F2.8 ISO250
PowerShot G7 X
こだわりオートで夜の東京駅。このくらいの暗さではびくともしない。8.8mm 1/30秒 F1.8 ISO640
PowerShot G7 X
月と夕景をこだわりオートで。さすが、色も露出も問題なし。17.2mm 1/125秒 F4 ISO125
PowerShot G7 X
こだわりオートで夜のショウウインドウ。背景の粗く編まれたカーテンもしっかり。22.3mm 1/60秒 F2.8 ISO200
PowerShot G7 X
洞窟の中の祠を望遠で。ISO感度は6400にマニュアルでセット。絞り優先AEで。さすがにここまで感度を上げるとノイズが乗るが、6400でこのくらいなら悪くない。19.1mm 1/50秒 F2.5 ISO6400
PowerShot G7 X
暗めの室内で絞り優先AE+タッチAFでうちの猫。8.8mm 1/60秒 F1.8 ISO640
PowerShot G7 X
ノーマル
PowerShot G7 X
暗部補正オート。絞り優先でコスモスと青空をローアングルで。F2.8にセットしたら露出オーバーになったのでNDフィルタをオンに。暗部補正オフとオートで撮り比べ。暗部補正がかかると暗部が自動的に持ち上がるのが分かる。8.8mm 1/320 F2.8 ISO125
フルHD動画を室内で。5軸手ブレ補正のおかげで録画しながら動いても動きが滑らかで変なブレ方はしない
PowerShot G7 X
ISO800
PowerShot G7 X
ISO1600

PowerShot G7 X
ISO3200
PowerShot G7 X
ISO6400
PowerShot G7 X
ISO12800。ISO800からISO12800までISO感度を上げながら撮影。絞り値はF5.6。AFは中央一点。少しずつディテールが潰れてざらついていき、ISO6400以上はちょっとノイジーになる
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る