Partedでパーティションサイズを変更する

» 2003年07月09日 17時54分 公開
[木田佳克ITmedia]

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 fdiskよりも容易な操作として知られる「Parted」。操作面のウリだけでなく、Partedには、リサイズとコピーというfdiskには無い機能が搭載されている。

 Red Hatディストリビューションであればまず、インストール済みであるかを次のように確認しよう。

# rpm -qa|grep parted
parted-1.6.3-11
# which parted
/sbin/parted

 もし確認できない場合には、SPEAKEASY.netから探せばよいだろう。

 リサイズがサポートされているファイルフォーマットは、「FAT16」、「FAT32」、「ext2」、「ext3」、「linux-swap」、「ReiserFS」(※libreiserfsが必要)。ただし、ext2、ext3、ReiserFSでは開始点(値)の位置変更がサポートされない。コマンド指定自体はできてしまうが、ファイルシステムを認識しなくなるため十分な注意が必要だ。

 「(parted)」がPartedのプロンプト表示になる。まずは「print」を実行すれば現状が分かる。

# parted
GNU Parted 1.6.3
Copyright (C) 1998, 1999, 2000, 2001, 2002 Free Software Foundation, Inc.
This program is free software, covered by the GNU General Public License.
〜省略〜
(parted) print
/dev/hdaの Disk geometry: 0.000-13783.710 メガバイト
ディスクラベルの種類: msdos
マイナー 開始        終了    種類      ファイルシステム フラグ
1          0.031    101.975  primary   ext2        boot
2        101.975  13531.311  primary   ext3
3      13531.311  13782.326  primary   linux-swap

 リサイズのために指定する構文は次の通りだ。resizeに続き、printで表示されたパーティション番号を入力してEnter、そして開始値、終了値を指定する。次は、上記の環境でlinux-swapのサイズを変更している例だ。もちろん、シングルユーザーモードへ移行するなどして、アンマウントさせてから実行する必要がある。

(parted) resize 3
開始? [13531.3110]?
終了? [13782.3262]? 13600
(parted) print
/dev/hdaの Disk geometry: 0.000-13783.710 メガバイト
ディスクラベルの種類: msdos
マイナー 開始        終了    種類      ファイルシステム フラグ
1          0.031    101.975  primary   ext2        boot
2        101.975  13531.311  primary   ext3
3      13531.311  13601.909  primary   linux-swap
(parted) quit

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