日本テレコムは、同社のIP-VPN/広域イーサネットサービス利用顧客に向けて、電子証明書と秘密鍵を発行する「PKIプラットフォーム」サービスを提供すると発表した。
日本テレコムは6月1日、同社のIP-VPN/広域イーサネットサービス利用顧客に向けて、電子証明書と秘密鍵を発行する「PKIプラットフォーム」サービスを提供すると発表した。6月14日から受け付ける。
同サービスは、IP-VPNサービス「Solteria」、広域イーサネットサービス「Wide-Ether」を利用する顧客が利用できるもので、日本テレコムセンター内のPKIサーバから顧客一人ひとりに電子証明書と秘密鍵を発行する。
あらかじめ配布されている管理者証明書で認証された管理者が社員のデータをWebブラウザから申請する。電子ファイルで配布する方法のほか、日本テレコムが指定するUSBトークンに格納して配布する2通りの方法を利用できる。
価格は、電子証明書利用数1〜100で1枚当たり月額費用735円から。そのほか一時金、申込に関する費用がかかる。
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