ウイングアーク、集計検索エンジンをWebブラウザで利用できる製品を販売開始

ウイングアークテクノロジーズは、多次元高速集計検索エンジンをWebブラウザで利用できる環境を提供する「Dr.SumEA Reporting Server」を販売開始する。

» 2004年06月03日 00時34分 公開
[ITmedia]

 ウイングアークテクノロジーズは6月1日、多次元高速集計検索エンジン「Dr.SumEA」をWebブラウザで利用できる環境を提供する「Dr.SumEA Reporting Server」を6月7日から販売すると発表した。

 Dr.SumEA Reporting Serverは、「Dr.SumEA」ユーザーからの、Webブラウザをインタフェースとして自在にデータ集計したいという声に応えたもの。これまでの標準だったExcelインタフェースに加えて、Webブラウザからのドリルダウン/ドリルスルーなどが可能になった。

 価格は1CPUあたり52万5000円(税込み)。同社では初年度300セットの販売を目指す。

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