コネクタスは、メール監査アプライアンス「メールタンク」を販売する。
コネクタスは6月22日、メール監査アプライアンス「メールタンク」を7月1日から販売すると発表した。
メールタンクは、従来の標準的なメール監視機器に比べ、約2分の1〜3分の1のコストで新規導入を可能としたのが特徴。また、メールサーバとLANの間に設置するだけで運用でき、メンテナンスフリーのため、専門知識を持った管理者が不要という。
同機器を通過する送受信メールすべてに対応し、添付ファイルの復元と監査も可能なほか、IMAPサーバ機能により遠隔のPC上から監査できる。
価格はオープンプライス。同社では、初年度300台、3年間で2000台の販売を目指す。
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