NEC、Xeon/3.2GHzを最大2個搭載可能なブレードサーバを販売開始

NECは、Xeon/3.2GHzを最大2個搭載可能なブレードサーバ「Express5800/420Ma」を販売開始した。

» 2004年06月28日 21時40分 公開
[ITmedia]

 日本電気(NEC)は6月28日、ブレードサーバ「Express5800/420Ma」を製品化し、販売活動を開始したと発表した。

 Express5800/420Maは、CPUにXeon/3.2GHzを最大2個搭載可能なモデル。また、最大4Gバイトのメモリとホットプラグ対応HDDを搭載でき、2基の10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T Ethernetポートを装備する。価格は、Xeon/3.2GHzを1個搭載した構成で46万2000円。6月28日から出荷を開始する。

 また同社は、自律型ブレードサーバ統合管理ソフトウェア「SystemGlobeBladeSystemCenter」において、クラスタソフトウェア「CLUSTERPRO」やトラフィック管理ソフトウェア「BIG-IP Blade Controller」との連携を可能とするなど機能を強化したほか、メモリやHDDをあらかじめ付属したセットモデル「ブレードサーバスタートパック」の提供開始、現行機種で最大20%値下げとなる価格改定を実施した。

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