アイピーロックス、DBセキュリティソフトの最新版を発表

アイピーロックス ジャパンは、データベースセキュリティ管理ソフト「IPLocks」の日本語最新版を7月31日から出荷すると発表した。

» 2004年07月01日 22時57分 公開
[ITmedia]

 アイピーロックス ジャパンは7月1日、データベースセキュリティ管理ソフト「IPLocks」の日本語最新版を7月31日から出荷すると発表した。

 IPLocksは、DBのデータ内容/構造/アクセス権などを監視する。DBアクセスに関する不審を検出し、報告・記録することで、データの破壊や改ざん、漏えいによる被害を最小限にする。DBの脆弱性を定期評価し、問題点を検出する機能も持つ。

 最新版の「IPLocks v4.1」では、ルールの定義やアラームの表示を改善して操作性を向上させた。また、より収集できる情報を増やし、より厳しい監査を可能にした。監査ログを集中管理機能やバックアップ機能を強化したことで、長期間のログ保存が容易なったという。

 参考価格は、監視対象が5DBのアプライアンス製品で1000万円程度(保守料込み)としている。

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