富士通、官庁・自治体向けに業務・システムを最適化するコンサルティングサービスを提供開始

富士通は、官庁・自治体を主な対象として、「業務・システム最適化コンサルティング」を提供開始する。

» 2004年07月08日 22時08分 公開
[ITmedia]

 富士通は7月7日、官庁・自治体を主な対象として、「業務・システム最適化コンサルティング」を提供開始すると発表した。

 業務・システム最適化コンサルティングは、同社が従来提供してきた「行政システム最適化サービス」のコンサルティング部分を強化・拡充したもの。「情報戦略策定フェーズ」と「業務・システム最適化計画策定フェーズ」の2段階で構成され、これまでよりもEA(エンタープライズ・アーキテクチャー)構築期間を30〜50パーセントほど短縮すると共に、業務/システムの最適化から既存システムに比べ10〜50%のTCO削減が可能という。

 同社は民間分野へも販売活動を展開していく計画であり、今後3年間で10億円の販売を目指す。

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