クオリティ、使いやすさを重視した単機能の情報漏えい対策ソフト

クオリティは、アクセス権ポリシーがなくても利用できる単機能の情報漏えい対策ソフト「DKS社外秘」を発売した。

» 2004年07月15日 18時41分 公開
[ITmedia]

 クオリティは7月15日、アクセス権ポリシーがなくても利用できる単機能の情報漏えい対策ソフト「DKS社外秘」を発売した。

 同製品は、PDFファイルに鍵をかけ、サーバに登録したユーザーだけが閲覧できるソフト。きめ細かなアクセス権設定よりも、社外秘のみの1ポリシーとしたことで、導入にアクセス権ポリシーを決めていなくても、手軽に利用できるようにした。

 サーバに登録されたユーザーは、閲覧のみが可能で、印刷や画面キャプチャなども禁止される。ファイルのアクセスも記録される。

 参考価格は50ユーザライセンスで15万円から。対応OSはサーバがWindows NT Server 4.0(SP6a)およびWindows 2000 Server/Advanced Server(SP4)。クライアントOSはWindows 95(Wincock2が必要)/98SE/2000 Professional(SP4)/XP Professional(SP1)となっている。

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