BEA、Java開発ソフト「Beehive」のコードを公開

» 2004年07月29日 08時12分 公開
[ITmedia]

 BEA Systemsは7月28日、Java開発ソフト「Apache Beehive」のコードを公開したと発表した。オープンソースとJavaを活用してサービス指向アーキテクチャ(SOA)開発の革新性と生産性を高めてもらうのが目的だと説明している。

 Apache Beehiveは、Apache Software Foundationのサイトから入手できる。さらに、JavaとXMLの簡素化を目的にBEAが推進しているオープンソースプロジェクトApache XMLBeansが、Apache Software Foundationの公式プロジェクトとして認定されたことも同時発表した。

 オープンソースコミュニティを通じてこうした技術を開発者向けに広範に提供することで、顧客が特定のベンダーに縛られることなく選択の幅を広げ、SOAおよびJ2EEアプリケーションの開発簡素化を支援できるとしている。

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