インターコムは、Windows Server 2003対応のFAXサーバソフト「まいと〜く FAX Sever 5」を販売開始する。
インターコムは8月3日、FAXサーバソフト「まいと〜く FAX Sever 5」を8月30日から販売開始すると発表した。
まいと〜く FAX Sever 5は、Windows Server 2003, Standard Editionに対応した。一般的な業務システムとの連携を想定した、異文書自動送信機能、PDFエクスポート機能も備えた。
また、ワークグループに正式対応し、ドメインとワークグループどちらの環境でもFAXを利用可能としたほか、アクティブディレクトリ対応、送信先ごとのFAX通信パラメータ設定、サーバでのリダイヤル規制管理、サーバ側のログ自動削除、国外への発信などの機能を拡張した。
価格は、2回線版が18万9000円、8回線版が37万8000円(いずれも税込み)で、別途、追加クライアントオプションも用意する。同社では、初年度3000本の販売を目指すとしている。
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