ウォッチガード、営業所向けセキュリティアプライアンス

ウォッチガードは、中小企業向け統合セキュリティアプライアンス「Firebox X Edge」シリーズを発表した。

» 2004年08月17日 18時59分 公開
[ITmedia]

 ウォッチガード・テクノロジーズは8月17日、中小企業向け統合セキュリティアプライアンス「Firebox X Edge」シリーズを発表した。

 Firebox X Edgeシリーズは、支店/営業所などの小規模拠点に適したファイアウォール/VPNプライアンス。ステートフルファイアウォール機能とVPN機能により、NATベースの機器よりも高いセキュリティ機能を提供する。Firebox Xシリーズと同語運用が可能で、WatchGuard System Managerによって統合管理できる。

 有線LAN用の「Firebox X5」「Firebox X15」「Firebox X50」および無線LAN用の「Firebox X5w」「Firebox X15w」「Firebox X50w」とそれぞれ3モデルずつラインアップした。

 価格はX5/X5wが9万800円、X15/X15wが11万2800円、X50/X50wが20万5800円となっている。有線LAN用のボックスが8月末から無線LAN用は年末の出荷を予定している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ