米IBMはPOWER5プロセッサベースで最大4ウェイに対応した低価格サーバ「eServer i5 550」をリリースした。
米IBMは8月17日、中堅企業向けに価格を抑えたサーバ新製品「eServer i5 550」を発表した。
i5 550はPOWER5プロセッサ搭載で、最大4個のプロセッサに対応。ITを集中管理して複数のOSをモニタできる管理ツール「Director MultiPlatform」、問題を特定してアプリケーションの負荷を自動調整する「Enterprise Workload Manager」などを備える。
9月10日から発売予定。オプションとして、顧客の需要に合わせてプロセッサ処理能力に柔軟性を持たせた「Flexible On Demand Pricing Options」や、Microsoft Exchange Serverからの切り替えまたはDominoサーバ統合用の「Domino Edition」を用意している。
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