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» 2004年09月01日 14時26分 公開

小売店向けCRM発表――インターロジックス

インターロジックスは、小売業向けCRMパッケージ「Netsymphony Retail Edition」の販売を同日から開始すると発表した

[ITmedia]

 CRMのコンサルティングからシステム開発まで手がけるインターロジックスは9月1日、分散している顧客データを統合、一元管理し、顧客との効率的なコミュニケーションを支援する小売業向けCRMパッケージ「Netsymphony Retail Edition」の販売を同日から開始すると発表した。

 Netsymphony Retail Editionは、これまで個別に管理されてきた顧客属性、購買履歴、ポイント利用履歴などの各種顧客データを連動させ、管理・分析するツール。顧客それぞれのニーズを的確に把握することができ、販売店スタッフは、個々のニーズを考慮した商品やサービスを顧客に提案することができる。このため、店頭での接客レベルの向上が見込めるという。

 また、入力された顧客データは、さまざまな検索条件で検索可能。顧客のセグメンテーションを行うことができるため、ニーズに合わせて顧客への効果的なプロモーション活動を実施できる。

 また、従来は各店舗が独自に管理していた顧客データを本社で一括管理する機能も提供する。これにより、効率的な店舗管理、本部主導でのトータルなプロモーション展開が図れる。同ツールのターゲットは、高付加価値商品や嗜好品、スポーツ用品、化粧品など、個人特性に依存する商品を扱う小売事業者。

 さらに、同製品の具体的な特徴として、マーケティング機能にも注目できる。

 個人属性に加えて、販売店スタッフのコメントなど、店舗ごとに判断し、設定される情報も一元的に管理。プロモーション履歴なども管理するめ、施策の効果測定も容易という。効果検証期間を設定することで、期間内の来店客数や、商品を購入した顧客の数と購入金額など、プロモーションの効果を数字で把握できることで、顧客情報をさまざまな切り口から管理できる。

 販売価格は250万円。初年度は、15社に導入し、2億円の売り上げの達成が目標。既に数社への先行導入が進んでいるという。

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