アイ・ティ・フロンティアは、米NetIQが開発元のWebアクセスログ解析ソフトウェア「WebTrends 7」の日本語版を10月1日から同社および国内代理店を通じて販売すると発表した
アイ・ティ・フロンティアは9月1日、米NetIQが開発元のWebアクセスログ解析ソフトウェア「WebTrends 7」の日本語版を10月1日から同社および国内代理店を通じて販売すると発表した。Webアクセス解析を本格的に始める企業を主要なターゲットと位置づける。
WebTrendsは、世界で6万社以上の導入実績を持つWebアクセスログ解析ソフトウェア。Webサイトのアクセス情報(ヒット数、ページビュー数、訪問数、訪問者数)を自動的に集計し、ダッシュボード形式から詳細なレポート形式まで、ユーザーの希望する形で表示できる。
今回、従来からあるこのレポーティング機能に加え、Webマーケティングをより効果的に行うために、Webアクセス状況をビジュアル化する機能が追加された。ビジュアル化機能により、サイト内を行動する訪問者のクリックストリーム、オンラインプロモーションの投資対効果、その他多数のアクセス状況を可視化し、分析できるWebマーケティング向けの機能が提供される。
価格は、小規模サイト向けスモールビジネス版が12万8000円。中規模サイト向けプロフェッショナル版が69万5000円、大規模サイト向けエンタープライズ版が198万円からとなっている。
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