沖電気、企業向けSIP対応VoIPゲートウェイ製品3機種を販売開始

沖電気工業は、企業向けSIP対応VoIPゲートウェイ製品群の新機種として、「BV1270SIP-BRI」、「BV1600SIP-PRI」、「BV100SIP-TA」を販売開始した。

» 2004年09月01日 22時32分 公開
[ITmedia]

 沖電気工業は9月1日、企業向けSIP対応VoIPゲートウェイ製品群「BVシリーズ」の新機種として、「BV1270SIP-BRI」、「BV1600SIP-PRI」、「BV100SIP-TA」を販売開始したと発表した。

 BV1270SIP-BRIは、ISDN公衆インタフェース(BRI)に対応した4ポートモデル。価格は41万8000円(税込み)。

 BV1600SIP-PRIは、ISDN 一次群インタフェース(PRI)に対応した30チャネル対応モデル。価格は165万9000円(税込み)。

 BV1270SIP-BRIとBV1600SIP-PRIは、PBXに専用線インタフェースを持たない拠点の既存公衆ISDNインタフェースボードを収容できるため、PBX側に新たな投資をすることなく企業内ネットワークをVoIP化可能という。

 また、BV100SIP-TAは、アナログ電話機を1台収容したVoIPゲートウェイ。PBXやボタン電話を持たない小拠点向けの製品で、アナログ公衆インタフェースを備え、公衆回線への発着信にも対応する。価格は8万9250円(税込み)。

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