日本HP、EM64T対応Xeon搭載ブレードサーバを発表

日本HPは、EM64T対応のXeonを搭載したブレードサーバ「HP ProLiant BL20p Generation3」を発表した。

[ITmedia]

　日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は9月2日、ブレードサーバ「HP ProLiant BL20p Generation3」（ProLiant BL20p G3）を発表した。

　ProLiant BL20p G3は、EM64T対応Xeonを最大2基搭載可能。1エンクロージャあたり8ブレードを格納でき、ファイバーチャネルアダプタや、4基のGigabit対応NICを標準装備する。

　価格は51万4500円（税込み）で、9月中旬から順次出荷を開始する。

　また同社は、タワー型およびラック型のラインアップ強化を図ると共に、ネットワーク関連製品やUltra320 SCSI対応HDDなどのオプション製品を販売開始するほか、現行ブレードサーバ本体16製品を最大22パーセント、CPUやHDDなどのオプション18製品を最大27パーセント引き下げる価格改定も実施する。