Sender ID策定メンバーも登場、MSが「迷惑メール対策技術セミナー」を開催へ

マイクロソフトは9月10日、ホテルニューオータニにて「迷惑メール対策技術セミナー」を開催する。

» 2004年09月03日 22時16分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトは9月10日の10時から12時半にかけて、センドメールおよびメディア エクスチェンジの協力を得て、ホテルニューオータニにて「迷惑メール対策技術セミナー」を開催する。

 このセミナーは、スパムメールやフィッシング詐欺といった迷惑メールの現状について解説するとともに、それらへの対抗手段として浮上している送信者認証技術に関する情報を提供するものだ。サービスプロバイダーでメール管理業務に携わっていたり、電子メールを用いたマーケティング活動の担当者、あるいは企業のメール管理者などを対象にしている。

 Sendmailの社長兼CEOを務めるディビッド・アンダーソン氏やメディアエクスチェンジの代表取締役社長である吉村伸氏が送信者認証技術全般について解説するほか、「Sender ID for E-mail」の仕様策定に当たっている米Microsoftのディレクター、アラン・パッカー氏が講演を行う。

 セミナーの参加費用は無料。9月8日まで、同社Webサイトで参加を受け付けている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ