マイクロソフト、Excel用データ分析ツールを業務パッケージソフトメーカー各社と共同開発

マイクロソフトは、Excel 2002/2003用のデータ分析ツール「住中先生のビジネス ウィザード 2004」を、業務パッケージソフトウェアメーカー各社と共同で開発した。

» 2004年09月10日 20時52分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトは9月10日、Excel 2002/2003用のデータ分析ツール「住中先生のビジネス ウィザード 2004」を、業務パッケージソフトウェアメーカー各社と共同で開発し、対応メーカー各社を通じて製品版の提供を開始すると発表した。

 同ツールを利用することで、販売管理パッケージソフトに保存されているデータから、目的に応じた分析データを自動的に抽出し、Excelを通じて利用できるほか、付属の「分析ガイド」により、データ分析を簡単に行えるようになるという。

 ビジネス ウィザード 2004対応の販売管理パッケージソフトは、応研の「販売大臣 Super 2003」、大塚商会の「Smileα AD 販売管理」、オービックビジネスコンサルタントの「商奉行21Ver.II」、「蔵奉行21Ver.II」、ピー・シー・エーの「PCA商魂7 V2」、「PCA 商管7 V2」など。

 また、マイクロソフトは体験版を同社Webサイトを通じて提供する。

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