日立電線、通信キャリア向けイーサネットスイッチ新製品を販売開始

日立電線は、通信キャリア向けイーサネットスイッチ「Apresia 8004」および「Apresia 6048GT-PSR」を発売する。

[ITmedia]

　日立電線は9月22日、通信キャリア向けイーサネットスイッチの新製品として、シャーシ型モデル「Apresia 8004」およびボックス型モデル「Apresia 6048GT-PSR」を今秋から販売すると発表した。

　Apresia 8004は、現行モデル「Apresia 8007」で採用する管理カードおよびインタフェースカードを共通利用可能とした製品。最大4枚のラインカードを実装できるほか、DC電源に加えてAC電源にも対応したのが特徴。

　Apresia 6048GT-PSRは、10BASE-T／100BASE-TX／1000BASE-T Ethernetに加え、10BASE-T／100BASE-TX Ethernetでのアップリンク構成にも対応したという。

　同社は、Apresiaシリーズ全体で今年度80億円の売上を目指す。