IWI、無停止連続稼動の情報漏えい対策アプライアンス

IWIは、日本ストラタステクノロジーのフォールト・トレラントサーバを利用して、アプライアンス化した内部情報漏えい対策システム「CWAT」を提供する。

» 2004年10月01日 19時12分 公開
[ITmedia]

 インテリジェント ウェイブ(IWI)は10月1日、日本ストラタステクノロジーのフォールト・トレラントサーバを利用して、アプライアンス化した内部情報漏えい対策システム「CWAT」を提供すると発表した。

 CWATは、ネットワーク監視「セグメントディフェンスコントローラ」(SDC)、ネットワーク接続未認可PCの検知・遮断する「アンノーンターミナルディフェンスコントローラ」(UDC)と、全体の監視を行う「オーガナイゼーションモニター」(OM)で構成される、内部情報漏えい対策に特化させたシステム。

 まずはSDCとUDCをアプライアンスで提供し、OM二ついては11月中旬に出荷する。アプライアンス化により導入を簡素化するほか、フォールト・トレラントシステムを利用することで、24時間365日の連続稼動で監視・防衛できるとしている。

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