富士通と米VERITAS、ミッションクリティカルなLinuxソリューション分野で協業

富士通と米VERITAS Softwareは、ミッションクリティカルなLinux対応のソリューション分野で協業する。

» 2004年10月06日 17時44分 公開
[ITmedia]

 富士通と米VERITAS Softwareは10月6日、ミッションクリティカルなLinux対応のソリューション分野で協業することに合意したと発表した。

 これにより両社は、64ビット対応Linuxの本格展開に向け、富士通のストレージ/サーバ/ミドルウェア製品と、VERITAS Softwareのストレージソフトウェア製品の連携を強化する。また、今後富士通が提供予定の大規模基幹IAサーバに最適化したミッションクリティカルなストレージソリューションを共同で開発するという。

 さらに両社は、販売/マーケティング/サポートについての協力関係強化として、両社製品の組み合わせを事前検証した「Piテンプレート」の開発、提供、サポートを行うと共に、両社製品の組み合わせ検証を行えるコンピテンシーセンターを年内に設立する計画だ。

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