ラック、IPS運用監視サービスを開始

ラックは、同社のオペレーションセンターJSOCのサービスメニューにIPSの運用・管理サービスを加える。

» 2004年10月26日 21時55分 公開
[ITmedia]

 ラックは10月26日、同社のオペレーションセンターJapan Security Operation Center(JSOC)のサービスメニューに新たにIPSの運用・管理サービスを加えると発表した。11月1日から販売パートナーを通じて順次販売する。

 「JSOC/IPS運用監視サービス」は、インターネットセキュリティシステムズ(ISS)の「Proventia Gシリーズ」、マカフィーの「IntruShield」を対象に提供するもの。24時間365日監視し、障害発生を検知して通知してくれるほか、監視ポリシーのチューニング、専用のWebサイトを通じての情報、月次レポートを提供する。インシデント発生時には、JSOCのセキュリティアナリストから具体的な対策を助言するという。

 提供価格はオープンプライス。初年度100デバイスの監視を目標としている。

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