標準化団体のOASISは11月8日、XMLベースの電子ビジネス文書仕様「Universal Business Language(UBL)1.0」を、OASIS標準として承認したと発表した。
UBLは、発注書や請求書などのビジネス文書の共通XMLライブラリと、再利用可能データコンポーネントを定義している。
ebXML Core Components Technical Specificationの初の標準実装で、ebXML OASIS標準のほか、ISO、IEC、ITU、UNECE、W3C、IETEなどの勧告・標準との協調を考慮した設計となっている。
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