米Red HatとストレージメーカーのNetwork Appliance(NetApp)は12月6日、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)環境におけるiSCSIの利用促進に向けて協力すると発表した。
近くリリースされるRHEL 3 Update 4、およびLinuxカーネル2.6をベースとした将来版のRHELで、iSCSiソフトイニシエーターをサポートする。
両社はまた、Red HatのGlobal File System(GFS)とCluster Suiteに、NetApp製ストレージシステムのサポートを追加した。Fibre ChannelとiSCSIを組み合わせ、これら技術を使ったSAN環境の構築を支援するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.