三菱電機、IAサーバ新製品5モデルを販売開始

三菱電機は、IAサーバ新製品、「FT8600モデル100Ec」、「同110Rc」、「同200Lb」、「同200Eb」、「同110Rb」の5モデルを販売開始する。

» 2004年12月16日 00時12分 公開
[ITmedia]

 三菱電機は12月15日、IAサーバ「三菱サーバコンピュータFT8600 シリーズ」の新製品として、「FT8600モデル100Ec」、「同110Rc」、「同200Lb」、「同200Eb」、「同110Rb」の5モデルを12月16日から販売すると発表した。

 フロアスタンド型の100Ecと、1Uラックマウント型の110Rcは、いずれもCPUにPentium 4/3.80F GHzを搭載し、DDR400SDRAMメモリを採用した。

 フロアスタンド型の200Lb、200Eb、および100Ecは、PCI Expressスロットを標準装備した。また、200LbではCPUにXeon/3.60GHzを選択可能。

 1Uラックマウント型の下位モデル110Rbは、CPUにPentium 4/3E GHzを搭載する。

 また、全モデルとも、サーバ管理機能を標準搭載し、プロセッサ/メモリ/ファンの稼動状況、電圧変化、温度、RAID障害情報などを監視できる。

 価格は、100Ecが29万1900円から、110Rcが35万5950円から、200Lbが24万9900円から、200Ebが20万8950円から、110Rbが19万8450円から。

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