米Oracleは1月4日、PeopleSoft株式公開買い付けの2次募集期限をニューヨーク時間の6日午後8時までに延期したと発表した。従来4日までとしていた期限を2日間延長したもの。
Oracleはこれまでに、PeopleSoftの発行済み株式の約89.4%を取得。2次募集の期限延長によって最低でも90%を取得できれば、法律で認められた合併手続きの迅速化に踏み切る意向だとしている。
Oracleは12月29日にPeopleSoftの経営権を確保したと発表、1月18日には合併に区切りを付けるローンチイベントを予定している。
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