テンアートニ、動的にPDFを生成する帳票ソリューションの新バージョンを販売開始

テンアートニは、J2EEや.NETなどのデータソースから動的にPDFを生成する帳票ソリューション「WebReportCafe v4.0」を販売開始する。

» 2005年01月12日 19時41分 公開
[ITmedia]

 テンアートニは1月11日、帳票ソリューション「WebReportCafe v4.0」の販売開始したと発表した。

 WebReportCafe は、J2EE、Microsoft .NETなどのプラットフォームのデータソースから、動的にPDFを生成する帳票ソリューション。WebReportCafe v4.0ではこれまで「Security Edition」のみに搭載していたPDF電子署名機能を標準で搭載し、セキュリティ機能を強化した。

 また、2次元バーコード「QRコード」に対応したほか、SQL文をビジュアルな操作で作成できる「ビジュアルSQLビルダー」機能などを新たに追加した。

 価格は、帳票アプリケーション設計ツールの「WebReportCafe Designer」が1CPUあたり21万円、帳票生成コアライブラリの「WebReportCafe Engine」が1CPUあたり52万5000円、アプリケーションサーバの「WebReportCafe Server」が1CPUあたり105万円(いずれも税込み)。また、別途年間保守料金が必要となる。

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