どうする? 避けては通れないセキュリティ対策PR わが社がセキュリティ対策に「beat」を選んだ理由

「会社のネットワークにセキュリティ対策を導入したい」「セキュリティ対策は導入しているが、うまく機能していない」「日常の運用管理のコストや手間を何とかしたい」など、日夜悩み続けている中小企業のシステム管理者は数多いのではないだろうか? そんなシステム管理者に朗報だ。迅速な導入かつ容易な管理を、低コストで実現できるセキュリティ対策サービスを紹介しよう。

» 2005年01月17日 00時00分 公開
[ITmedia]

IT化の波がもたらしたもの

 ビジネスにおける通信手段は、電話やFAXからインターネットメールへと確実に移り変わっているといえるだろう。たとえば現在のビジネスにおいて、「電話の故障」と「インターネット環境のダウン」のどちらが、より大きなダメージになるだろう? 「インターネット環境のダウンのほうがより深刻」と答える方が圧倒的ではないだろうか。

 最近では、携帯電話の普及により、オフィスの電話が故障したとしても携帯電話で連絡を付けることができる。しかし、会社のインターネット環境がダウンすると、情報の検索ができない、メールの送受信ができないなど、オフィスの日常業務に大きな支障が生じることは間違いない。

 社内ネットワークの普及により発達したメールやグループウェアによる密なコミュニケーションは、業務効率を向上してくれる一方で、ネットワークの障害がビジネス全体に大きな影響を及ぼすこととなっている。インターネット環境は、すでにビジネスの一部といっても過言ではないだろう。

 それでは、インターネット環境がダウンしてしまう原因には、どのようなものがあるのだろうか?

 インターネット環境がダウンしてしまう原因には大きく2つがある。

 まず1つ目が、ハードウェアの故障やアプリケーションのバグ、人的なオペレーションミスなど、システムの運用・管理における要因。もう1つがコンピュータウイルスの侵入や不正アクセスなどの外部からの攻撃だ。

IT化の波が同時にもたらした「暗い」側面

 システム環境がネットワーク化され、1人1台のクライアントPC環境があたりまえとなった現在では、先に挙げたウイルスや不正アクセスなどのセキュリティ上の問題は、避けては通れない問題となっている。

 最低でもファイアウォールやウイルス対策ソフトを導入しておかなければ、自宅の玄関を開けっ放しにして外出することに等しいことは、もはやいうまでもないだろう。

 セキュリティ対策を施していなかったために、電子メールを介してウイルスが侵入し、インターネット環境をダウンさせることはもちろん、メールソフトに登録されたメールアドレスにウイルスを送付してしまうことで、ウイルス問題の加害者となってしまう。

 あなたがばら撒いたウイルスが、顧客や取引先のインターネット環境をダウンさせてしまい、ビジネス上の損害を与えた場合には、社会的信用を失ってしまうばかりか訴訟問題に発展する可能性もある。

 また、不正アクセスを許すことで、顧客情報などが漏えいしてしまう危険性もある。2005年4月に個人情報保護法が施行されることもあり、こうした問題は根本から解決しておく必要がある。

 セキュリティ問題は、システム管理者にとって、運用・管理の負担が増加する頭の痛い問題の1つといえるだろう。

今、IT担当者が抱えている悩みとは?

 「言うは易し、行なうは難し」ということわざがあるが、セキュリティ問題はまさにこのことわざどおり、一朝一夕に解決できるものではない。単に、セキュリティ対策ソフトウェアやハードウェアを導入するだけでは解決できないからだ。

 例えばウイルス対策を考えてみると、ウイルス対策ソフトウェアを導入し、パターンファイルをこまめに更新しなければならない。また、ファイアウォールの導入では、セキュリティポリシーの初期設定や新たな攻撃により発見されたプログラムの脆弱性を補強するためのパッチの適用など、常に目を光らせておかなければならない。

 大企業であれば、セキュリティ担当者を数名配置し、24時間体制で監視することもできるだろう。しかし中小規模の企業では、通常の業務の合間にシステム管理を行う兼業システム管理者が一般的であり、システムの運用・管理が大きな負担となっている。しかもセキュリティ被害は昼夜を問わず発生する。24時間365日の運用管理の体制を実現するには、人件費をはじめ、膨大なコストが必要となる。

 セキュリティ対策に発生するコストは「製品」の導入コストだけではない。導入後の運用・管理コストこそ解決すべき問題だ。特に、労働時間に換算することが難しいシステム管理者の“苦労”こそ考慮されるべきだろう。

 必要性は言われるまでもないが、分かっていても対応しきれないのがセキュリティ対策の現状といえる。

サービス選択によるメリット

 しかしセキュリティは、対応しきれないからといって放置することのできない問題だ。それでは、どうすればいいのだろうか?

 答えは、強固なネットワークセキュリティの構築から運用管理までを低コストで実現した、富士ゼロックスの「beatサービス」が解決してくれる。中小企業が抱えるセキュリティ対策の課題を「beatサービス」がどのように解決してくれるか、次に紹介する。

1.強固なセキュリティ

 強固なセキュリティ対策を導入するには、インターネットからのさまざまな脅威に備える必要があるが、それには、それぞれの脅威に対応する機器やソフトウェアを導入するための知識やコストが求められる。

 「beatサービス」ならば、社内に設置される「beat-box」に、完全遮蔽式ファイアウォールやウイルス対策ソフトなど、強力なセキュリティ機能がオールインワンで搭載され、インターネットの脅威から社内ネットワーク全体を守ってくれる。また、ファイアウォール用のパッチやウイルスパターンファイルなどは自動的に更新されるので、常に最新のセキュリティ環境を提供してくれる。

beat-box 必要な機能をすべて1つのきょう体に搭載した「beat-box」

2.容易な運用・管理

 セキュリティ対策を導入しても、維持管理を徹底しなければ、セキュリティを確保していくのは難しい。

 「beatサービス」なら、富士ゼロックスが運営するbeat-noc(ネットワーク・オペレーションセンター)により、インターネット接続状況やbeat-boxのハードウェア障害、ウイルス検出アラートなどを、24時間365日の体制でリモート監視してくれる。また、これらの監視状況はbeatコンタクトセンターに通知され、必要な対策を行ってくれるため、運用・管理の手間をとられる必要がない。

3.安価な導入・運用コスト

 セキュリティ対策は機器やソフトウェアの購入費用だけではなく、運用管理にかかる人件費などのコストも負担となる。

 「beatサービス」なら、中小規模の会社でも現実的なコスト(初期導入費用6万円、月額使用料1万8800円〜)でありながら、大企業並みの強固なセキュリティ対策と、運用体制を実現できる。

4.将来に向けた拡張サービス

 機器やソフトウェアを導入しても、老朽化によって数年後には利用できなくなる場合がある。また、事業が拡大した場合にもスペックが合わなくなり利用できなくなる場合もある。

 「beatサービス」なら、本社や支店など各拠点間の情報のやり取りを安全に行えるVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)サービスや、外出先から社内システムにアクセスできるリモートアクセスサービス、携帯電話からメールを確認できるモバイルメールサービスなど、豊富なオプションサービスにより柔軟にシステムを拡張できる。また、サービスを提供するためのシステムは富士ゼロックスが常に改善し進化させているので、いつも最新のサービスを受けることが可能となる。

beatサービスの構成図 beatサービスの構成図

 「そんなうまい話があるわけないだろう!」と、思っているシステム管理者の皆さん。それが、あるんです!

 「beatサービス」は、中小企業のセキュリティ対策で困難な4つのポイントを満たしているのはもちろん、次のような機能やサービスも提供してくれる。

 beatでは、基本サービスにおいてウイルス対策やファイアウォールによる不正アクセス防止などのセキュリティ対策、ネットワーク・オペレーションセンターによるリモート監視はもちろん、グループウェアやファイル共有を標準で提供される。また、オプションでホームページ/メールアドレスに必要なドメイン取得などのサービスも提供される。

 また、これからネットワーク環境を導入する企業には、ブロードバンド回線の敷設代行からbeat専用プロバイダーの提供、ホームページ作成まで、専門のスタッフがサポートしてくれる。

 「これからインターネット環境を導入しようと考えている」、また「すでにインターネット環境はあるけどセキュリティが心配」という中小規模の会社のシステム管理者は、すぐにbeatのホームページにアクセスしてほしい。

 実はセキュリティ対策は、専門家に「お任せ」するサービスのほうが“オトク”なのだ。なんでも自社ですべてやろうとせず、アウトソースすることで、システム管理者の負担を軽減し、本業に専念できるメリットを享受できる。

 それでもまだ信じられない「あなた」は、beatユーザーに行ったアンケート結果に基づく「beatユーザーアンケート編」を読んでほしい。

「beatでますますお得! beatモバイルメールサービス無料キャンペーン」実施中

 3月31日までの期間、beat/basicのすべての契約ユーザーが「beatモバイルメールサービス」を無料で利用できるキャンペーンを実施中。詳細はこちらから。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ