ギデオンとクラスキャット、Linuxベースのインターネットサーバ構築分野で提携

ギデオンとクラスキャットは、LinuxベースのWebサーバ分野での販売提携を発表、統合ソリューションとしての提供を進めていく。

» 2005年02月07日 16時48分 公開
[ITmedia]

 Linux OSに特化したウイルス対策ソフトウェアの開発・販売を行うギデオンと、Linux Webアプリケーションの企画・開発・販売を行うクラスキャットは2月7日、Linuxベースのインターネットサーバ分野での販売提携を発表した。

 今回の提携により、ギデオンが提供する「アンチウイルス for Linux」と、クラスキャットが提供するLinuxサーバ管理ソフトウェア「ClassCat Cute Server Manager Series」の相互連携が確認され、統合ソリューションとして提供されていくこととなる。

 「アンチウイルス for Linux」は、カスペルスキー社のエンジンを採用しており、新種のウイルスにも15分以内に解析、1時間で緊急アップデートを提供するなど迅速な対応で知られている。また、ClassCat Cute Server Manager Series」は、オープンソース化されたSun Cobalt SeriesのGUI「Blue Quartz」をベースとし、Red Hat Linuxや Red Hat Enterprise Linux上で動作するLinuxサーバ管理ソフトウェア。

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