マクニカネットワークス、外部メディアからの情報漏えいを防止するソフト

マクニカネットワークスは、外部メディアへの書き出しを防止するソフト「SafeBoot Content Encryption」を発表した。3月14日から出荷する。

» 2005年02月17日 23時07分 公開
[ITmedia]

 マクニカネットワークスは2月17日、外部メディアへの書き出しを防止するソフト「SafeBoot Content Encryption」を発表した。3月14日から出荷する。

 HDD暗号化ソフト「SafeBootシリーズ」のオプションで、外部メディアへの書き出しの禁止のほか、書き出し時の自動暗号化機能を提供する。管理者が指定したドライブやフォルダ、特定の拡張子を持つファイルを自動的に暗号化する機能を持つ。

 同時に、SafeBootシリーズの新バージョン「SafeBoot 4.2 SP2」も出荷する。新版では、HDDを暗号化した状態で休止させてから復帰する際に、SafeBootの認証を要求する機能などが加わっているという。

 SafeBoot Content Encryptionの価格は、1ライセンス当たり7770円から。

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