ネットジャパンは、米EMCのアプリケーションクラスタリングシステムとデータレプリケーションシステムを販売する。
ネットジャパンは2月18日、米EMCが開発した、アプリケーションクラスタリングシステム「Co-StandbyServer AAdvanced」、およびデータレプリケーションシステム「RepliStor」を3月3日から販売開始すると発表した。
これら2製品は、Windows Server 2003に対応している。
Co-StandbyServer AAdvancedは、2台のWindowsサーバを用いた高可用性クラスタリングシステムを構築するためのソリューション。新バージョンとなり、ユーザーインタフェースを一新したほか、各種機能を強化した。価格は105万6000円(Co-StandbyServer AAdvanced for Windows Print Service、税別)から。
RepliStorは、リアルタイムのデータ複製と、ローカルサーバのフェイルオーバーにより、データ保護を実現できるシステム。価格は1サーバあたり、31万2400円(RepliStor for Windows Storage Server、税別)から。なお、同システムを稼働するためには最低2サーバ分のライセンスが必要となる。
同社では、今後1年間で、Co-StandbyServer AAdvancedについて3億円、RepliStorについては1億円の売り上げを目指す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.