日本HP、3Dグラフィックス画面を共有できるリモートアクセスソフトを販売開始

日本HPは、、3Dグラフィックス画面を共有できるリモートアクセスソフトウェア「HP Remote Graphics ソフトウェア」を販売する。

» 2005年02月24日 20時53分 公開
[ITmedia]

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2月23日、リモートアクセスソフトウェア「HP Remote Graphics ソフトウェア」(HP RGS)を2月24日から販売すると発表した。

 HP RGSは、独自の圧縮技術を採用することにより、少ないネットワーク負荷で、大容量画像データを高速転送可能としたのが大きな特徴。これにより、ワークステーション上で稼動する3Dグラフィックスアプリケーションのような画面でも、円滑な共有、閲覧、操作を実現したという。

 価格は、Senderモジュール/Receiverモジュール使用権がワークステーション1台あたり6万3000円、Receiverモジュール使用権が1台あたり1万4700円(いずれも税込み)。出荷開始は3月上旬から。

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