米Microsoftは3月10日、年内に20カ国・地域で新たにWindows XP Media Center Editionをリリースすると発表した。これにより、同OSの提供は計約30カ国・地域と17言語に拡大する。
同社によれば、同OSは現在米国、日本、中国など13カ国で提供中。世界の大手PCメーカー90社以上、システムビルダー7000社以上が搭載システムを出荷している。Online Spotlight機能を使って30種類以上のコンテンツやパートナーサービスも提供されている。
今年新たにリリースされるのは、香港、台湾、メキシコ、ロシア、南アフリカ、北欧など20カ国・地域。
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