デルは、ブレードサーバ「PowerEdge 1855」にクラスタ化やストレージとの接続機能を拡張し、同時に価格を引き下げた。
デルは3月14日、ブレードサーバ「PowerEdge 1855」に、ブレード間でのクラスタ化機能、ファイバーチャネルストレージとの接続、CPUやHDDの強化などの機能拡張を行うとともに、価格引き下げを発表した。
CPUに64ビットXeonプロセッサ2MバイトL2キャッシュ版または低電圧版Xeon/2.8GHzが選択可能になったほか、メモリ容量も最大12Gバイト(従来は8Gバイト)に拡張している。価格はブレードサーバを格納するエンクロージャーを69万9000円から39万4000円に引き下げ、ブレードサーバ本体も4万1000円とした。
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