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» 2005年03月23日 17時32分 公開

秘密分散法に基づく情報漏えい防止ソフトがバージョンアップ

トラステッドソリューションズは、秘密分散法に基づく暗号化/情報漏えい防止ソフトの新バージョン「SplitSafe V3」を発表した。

[ITmedia]

 トラステッドソリューションズは3月23日、秘密分散法に基づく暗号化ソフトウェアの新バージョン、「SplitSafe V3」を発表した。

 SplitSafeは、元データを暗号化するとともに分割し、外付けメモリと仮想ドライブの複数のストレージに分散して保存することにより、情報漏えい/流出のリスクを減らすセキュリティソフトウェアだ。2つ以上に分散させた情報のうちどれか1片が盗まれたとしても、情報漏えいにはつながらない。

 新バージョンでは、数学的に安全性が証明された秘密分散法アルゴリズム「AONT(All-Or-Nothing-Transform)」を実装し、暗号の強度を具体的な指標として提示できるようにした。

 またデータ格納用の仮想ドライブの容量を拡大し、最大で外付けメモリの約100倍を設定できるようにした。たとえば外付けメモリの128MBのUSBメモリを用いる場合、仮想ドライブには最大で約12GBのデータを格納できるという。外付けメモリを紛失した場合に備え、バックアップ機能も搭載した。

 SplitSafe V3は3月31日より出荷される。同社では初年度1億円の売り上げを見込むという。

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