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» 2005年04月07日 17時38分 公開

日本HP、シンクライアント端末「t5710」を発売

日本ヒューレット・パッカードは、ハードディスクをはじめとする駆動部品を持たないシンクライアント端末、「HP t5710 Thin Client」の販売を開始した。

[ITmedia]

 日本ヒューレット・パッカードは4月7日、「Citrix MetaFrame」やMicrosoftの「Windows Terminal Server」と組み合わせて利用するシンクライアント端末、「HP t5710 Thin Client」(t5710)の販売を開始した。

 t5710は、本体内にハードディスクドライブやCD-RWといったデータ保存が可能なデバイスを持たないシンクライアント端末。OSはMicrosoft Windows XP Embeddedで、Flash ROMに格納されている。ハードディスクドライブや冷却ファンなどの駆動部品も搭載しないため、メンテナンス性に優れるほか、小型化および静音化を図っている点も特徴という。

 こうしたサーバベースコンピューティング環境では、各種アプリケーションはサーバ側で動作し、ネットワーク経由でその結果だけを表示させる。はじめから端末内に重要な情報が保存されないため、情報漏えい対策として注目されている。また、パッチの適用をはじめとする運用管理負担が少ないことも特徴だ。

 t5710の価格は6万900円。コールセンターや受発注処理のように単独のアプリケーションを集中的に使用する部署を中心に、企業向けに販売していく。

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