ALSI、情報漏えい対策ソフトの最新版を販売 組織形態にあった運用を可能に

ALSIは、情報漏えい対策ソフト「DocumentSecurity」最新版の販売を開始した。

» 2005年04月08日 17時05分 公開
[ITmedia]

 アルプス システム インテグレーション(ALSI)は4月8日、情報漏えい対策ソフト「DocumentSecurity」最新版の販売を開始した。

 DocumentSecurityは、管理者が設定したポリシーに従って、文書ごとに「閲覧」「編集」「印刷」「保存」などのセキュリティレベルを設定したり、暗号化や外部デバイスへの書き込み制御機能を持った製品。

 最新版の2.1Jでは、部門レベルでの管理者に対する権限ご付与することで、企業の組織形態に即したルールでの運用を行えるようにした。また、WindowsのログオンやERP、グループウェアなど他システムとのログイン設定を容易な連携が可能になった。

 管理コンソールのGUIも改良され、ログ管理、アップデート管理も統合して行える。また、あらかじめ決められた設定を簡単に適用できる簡易クライアント環境設定ウィザードも提供した。

 価格は、50クライアントで175万円(税別)から。

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