住商情報システムはMySQL ABと「MySQL Network Certified Platinum Partner」契約を締結。日本語による付加価値サービスを6月から提供する。
住商情報システムは5月9日、オープンソース データベース「MySQL」の開発元であるMySQL ABと、「MySQL Network Certified Platinum Partner」契約を締結したことを発表した。
同社は2003年12月、MySQL ABの「Strategic Alliance Partner」を締結し、MySQLの普及に努めてきたが、MySQL ABがエンタープライズ向けの新サービス「MySQL Network」を発表したことで、従来のパートナープログラムは「MySQL Network」向けに改定された。「MySQL Network Certified Platinum Partner」はMySQL AB社から認定される最高レベルのパートナーを意味している。
MySQL Networkは、安全性、確実性、そしてライセンスの明確性を求めるエンタープライズユーザーのニーズに応えるべく、企業/官公庁等の大規模な組織までをも対象とした、オールインワン型の新しいサービス。MySQLのほか、テクニカルサポートなどの付加価値サービスをセットにて、1年単位での契約方式で提供されている。
基本的なサービスはMySQL ABから英語ベースで提供されるが、今回の契約により、日本語による付加価値サービスが、オプションベースで6月から提供される。
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