三菱電機、64ビットXeon MP搭載のラックマウントサーバを販売開始

64ビットXeon MPを搭載した高さ4Uのラックマントサーバ「三菱サーバコンピュータFT8600 モデル 440Rb」を発売する。

» 2005年05月17日 21時19分 公開
[ITmedia]

 三菱電機は5月17日、「三菱サーバコンピュータFT8600シリーズ」の新製品として、新モデル「440Rb」2機種を5月18日から販売開始すると発表した。

 440Rbは高さ4Uのラックマウント筐体に、Xeon MPを最大4基搭載可能な企業向けサーバ。

 また、「アドバンスドリモートマネージメントカード」と管理専用LANポートを装備することで、障害時に管理者端末からリモートでサーバの状態監視や操作が可能という。

 このほか、メモリ故障時にシステムを止めずに電源を入れたままメモリ交換が可能な「ホットプラグRAIDメモリ」を採用した。

 価格は、64ビットXeon MP/3.16GHz搭載の「MN8100-1034」が141万7500円から、XeonMP/3.66GHz搭載の「MN8100 -1035」が157万5000円から(いずれも税込み)。

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