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» 2005年05月19日 12時19分 公開

複数のISP、複数のベンダーにまたがるSIP接続性検証試験を実施

VoIP/SIP相互接続検証タスクフォースは、複数のISPやベンダーの参加を得て、SIPの相互接続性検証試験を実施した。

[ITmedia]

 VoIP/SIP相互接続検証タスクフォースは5月18日、複数の事業者(ISP)にまたがるSIP接続性のNNI(Network-to-Network Interface)検証試験を実施し、相互接続性および今後の技術的課題を確認したことを明らかにした。

 同タスクフォースは、複数のベンダーやISPにまたがるVoIPの相互接続性を実現することで、VoIPが現在の電話と同じように普及し、マルチメディアサービスを提供できるようにすることを目的とした組織。中でも、IPネットワーク上で電話の呼制御を行うSIPについて、相互接続性の確立を目指している。

 今回の検証試験は4月20日から22日にかけて行われ、異なるISP配下に接続されたIP電話端末間で、TTC仕様をベースに、発信や着信、発信キャンセルや着信拒否といった操作を確認した。実験にはNTTグループやKDDI、日本テレコム、フュージョン・コミュニケーションズといった通信事業者が参加したほか、アズジェント、岩崎通信機、沖電気工業、シスコシステムズ、富士通、ヤマハの各社が端末を提供している。

 同タスクフォースでは今回の成果の一部を、6月8日から10日にかけて開催されるNetWorld+Interop Tokyo 2005で紹介する予定だ。

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