アプリケーション開発でPDFを操作するソフトをエクセルソフトが発売。ほかにも主要な画像ファイルを担うことができ、Web上でのPDF配信に活用することができるという。
エクセルソフトは6月16日、AdobeのPDFファイルフォーマットをアプリケーション開発環境で生成、読み込み、表示させることが可能なツール「PDFXpress」を発売開始する。
.NETのコンポーネントとCOMコントロール版、両方が提供され、開発するアプリケーション上でPDFを扱うことができるようになる製品。ほかにもJPEG、JPEG2000、GIF、BMP、PNG、RAWファイルの読み出しや書き込み、TIFF、JBIG2形式にエンコードされた白黒なPDFファイルも読み書きが可能。
稼働サポート環境は、Pentium II/400MHz以上、メモリ64MB以上、100MBのディスク容量、OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPとなっている。価格は、1開発ライセンスでプロフェッショナルエディションが220,500円(税込)、リーダーエディションが147,000円(税込)。
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