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» 2005年07月27日 22時42分 公開

SAPジャパンと日本NCR、グローバル提携の成果第一弾を12月にリリース

SAPジャパンと日本NCRは、双方の製品を組み合わせた統合分析ソリューション「Teradata Integration Suite for SAP」の第一弾として、「Teradata Virtual Access for SAP」を12月より出荷する。

[ITmedia]

 SAPジャパンと日本NCRは7月27日、双方の製品を組み合わせた統合分析ソリューション「Teradata Integration Suite for SAP」の第一弾として、「Teradata Virtual Access for SAP」を12月より出荷することを発表した。

 独SAPとNCRは2004年1月にグローバルテクノロジパートナー契約を交わしている。今回の協業はそれに基づくものだ。

 Teradata Virtual Access for SAPは、SAPのビジネスインテリジェンスソリューションの中核製品である「SAP BW」が提供するOLAP機能に、NCRのデータウェアハウス「Teradata」を組み合わせて実現されるパッケージソリューションだ。

 SAP BW内に生成するバーチャル・インフォキューブを介してTeradataへのアクセスを実現することで、大量の明細データを利用し、より詳細な分析を行える。また、SAP BW内に格納されていないレガシーシステムなどのデータと組み合わせ、新たな分析を行うことも可能だ。既にSAP BWやTeradataを導入している場合、既存のIT資産を有効活用しながら統合されたシングルビューを実現できる点も特徴という。

 両社はパートナー企業を通じ、製造業や小売業、通信業、運輸業、金融業などの大手を対象にTeradata Virtual Access for SAPを販売していく。価格は構成により異なる。

 なお両社は今後もTeradata Integration Suite for SAPを強化していく方針だ。具体的には、TeradataとSAP XI間のメッセージインテグレーション、TeradataとSAP Master Data Management(MDM)の統合、SAP Advanced Planner and Optimizer(SAP APO)、SAP 戦略的企業経営(SAP SEM)などとの統合が予定されている。

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