ブルーコート、i-FILTERのデータベース搭載で日本語Webサイトへの対応を強化

ブルーコートシステムズは、デジタルアーツが提供するURLフィルタリングソフト「i-FILTER」のデータベースを搭載した「ProxySGシリーズ」の販売を開始した。

» 2005年08月01日 19時53分 公開
[ITmedia]

 ブルーコートシステムズは8月1日より、デジタルアーツが提供するURLフィルタリングソフト「i-FILTER」のデータベースを搭載した「ProxySGシリーズ」の販売を開始した。

 ProxySGシリーズは、企業ゲートウェイ部分でプロキシとしての役割を果たすほか、WebフィルタリングやWeb経由で侵入するウイルス/スパイウェアの検出、ブロックなどを実現するアプライアンス製品。ローエンド向けの「ProxySG 200」からハイエンドの「同8000」まで、全4モデルがラインナップされている。

 今回リリースされるi-FILTER搭載ProxySGシリーズでは、日本語のWebページへの対応で定評のある国産フィルタリングソフト、i-FILTERのデータベースを搭載することで、フィルタリングの精度をさらに高めた。ProxySGシリーズ独自OS「SGOS Version 4.1.2」以降に搭載できる。

 両社はこの協業により、社員のWebアクセスを的確に監視、制限し、情報漏えいのリスクを回避するとともにリソースの有効活用を図れるとしている。

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