IBM、メインフレームに対応のWebSphere Portal新版

IBMはSystem z9などのメインフレーム対応のWebSphere Portal最新版を発表した。SOA構築を支援する機能が強化された。

» 2005年08月04日 08時34分 公開
[ITmedia]

 米IBMは8月3日、自社サーバのeServer zSeriesとiSeries、および先日発表したメインフレームのSystem z9に対応した「WebSphere Portal」最新版を発表した。

 WebSphere Portalではサービス指向アーキテクチャ(SOA)構築を支援する機能を強化。System z9、zSeries、iSeriesのプラットフォームと組み合わせることで、顧客はSOAへの投資を最大限に活用でき、オンデマンドのビジネス環境に必要な柔軟性、効率性、セキュリティ機能を手にすることができるとIBMは説明している。

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