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» 2005年08月09日 20時06分 公開

日本ベリサインとNECシステム建設、電子証明書とSSL VPNの組み合わせで協業

日本ベリサインとNECシステム建設は、SSL VPN環境における認証ソリューションの提供を目的にパートナー契約を結んだ。

[ITmedia]

 日本ベリサインとNECシステム建設は8月8日、SSL VPN環境における認証ソリューションの提供とユーザー向けの包括的なサービス、サポートの提供を目的にパートナー契約を結んだ。協業の第一弾として、NECシステム建設は日本ベリサインの技術協力を得て、SSL VPNクライアント認証用の電子証明書発行サービスを開始する。

 NECシステム建設では米Array Networks製のSSL VPN製品「ArraySPシリーズ」を販売してきた。ただ、SSL VPN環境でアクセスコントロールに電子証明書を利用する場合、ユーザー企業が自力で認証局を立ち上げるか、電子証明書発行サービスを利用する必要があり、その運用管理とコストが問題となっていた。

 今回の協業はこうした課題を解決するためのもの。ArraySPシリーズと日本ベリサインのサーバ証明書発行サービス「ベリサイン サーバID」やクライアント証明書の組み合わせでサーバ認証/ユーザー認証の動作を検証し、短期間で認証ソリューションを導入できるようにした。

 NECシステム建設はさらに、ArraySPシリーズを用いたSSL VPN構築サービスと電子証明書を用いたアカウント管理サービスを一括して提供し、証明書の発行からSSL VPNの導入、実装、アクセス管理までをワンストップで支援していくという。

 両社は今後も協業関係を強化し、相互検証やサポート連携、さらなる共同ソリューションの開発などを通じて、顧客のセキュリティ対策を支援していくとしている。

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