一元管理できるUSBキーで情報漏えい対策――ハンモック

ハンモックは、クライアントPCの情報漏えい対策として利用できるUSBキー「Asset View GUARD NET」の販売を開始した。

» 2005年08月23日 15時02分 公開
[ITmedia]

 ハンモックは8月23日、クライアントPCの情報漏えい対策として利用できるUSBキー「Asset View GUARD NET」の販売を開始した。

 同製品は、PCのUSBポートに抜き差しすることで、自動ログオン・ログオフ、外部デバイスロック、暗号化、ネットワークなどのセキュリティを確保できるUSBデバイス。これまでUSBキー配布後の管理はエンドユーザーに任せになってしまっていた点を、新製品のAsset View GUARD NETでは、ネットワーク経由で管理者が一元管理できるようにした。

 一元管理機能は、同社のPC資産管理ソフト「Asset View HYPER A/D」と連携して、Asset View GUARD NETの情報を自動的に収集し、管理者からの設定変更をその都度反映する仕組み。そのため、別途Asset View HYPER A/Dが必要となる。

 対応するクライアントPCは、Windows 98SE/Me、Windows 2000 Professional、Windows XP Professional。標準価格は5500円から。発売にあわせ9月末まで「無料お試し+10%値引きキャンペーン」も実施する。

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