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» 2005年09月09日 11時19分 公開

NECと日本オラクル、技術文書で中堅企業での高可用性DBシステム構築支援

NECと日本オラクルは、両社の製品を組み合わせたデータベースシステムの構築について共同検証を行い、その結果をまとめたホワイトペーパーを公開する。

[ITmedia]

 NECと日本オラクルは9月8日、NECのIAサーバやディスクアレイ「iStorage Sシリーズ」とOracle DBが備えるストレージ管理機能「Automatic Storage Management」(ASM)を組み合わせたシステムについて共同検証を行い、その結果をまとめたホワイトペーパーを公開する方針を明らかにした。

 今回の共同検証は、中堅/中小規模企業が検証済みのデことで、高い可用性を備えたデータベースシステムを低価格かつ容易に構築できるようータベースシステムを導入、構築できるよう支援していく取り組みの一環だ。検証結果や手順を公開するにすることを狙う。

 両社は、NECのIAサーバ「Express 5800シリーズ」とSAN対応のiStorage Sシリーズに、Oracle Database 10g Standard Editionを組み合わせ、ASM機能を活用することで、冗長性に優れたデータベースシステムの構築を検証する。

 ASMは、Oracle 10gに搭載されている、ボリューム管理機能を統合したクラスタファイルシステムで、データファイルを各ストレージに均等分散する自動チューニング機能も備えている。これを活用することでデータベースのクラスタリングを実現できるほか、システムを停止することなくストレージ容量を拡張でき、管理の簡易化と停止時間の最小化が可能になる。

 両社は共同検証の結果を、米Oracleの「Oracle Technology Network」および日本オラクルの「Oracle Technology Network Japan」で公開する計画だ。合わせて、プロモーションやセミナーなどのマーケティング活動も共同で展開し、今後3年間でiStorageとOracle Database 10gの組み合わせで1000本の販売を見込む。

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