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» 2005年10月06日 18時46分 公開

日本版SOX法への対応を支援、アビームが内部統制構築支援サービス

アビームコンサルティングは、企業の日本版SOX法への対応を支援する「内部統制システム構築支援サービス」(J-SOX対応サービス)を開始した。

[ITmedia]

 アビームコンサルティングは10月6日、企業の日本版SOX法への対応を支援する「内部統制システム構築支援サービス」(J-SOX対応サービス)を開始した。当初は約30名体制でサービスを提供するが、今後1年間で約300名体制にまで増強し、日本版SOX法の対応を支援していく計画だ

 米国ではEnron事件をきっかけに、企業の内部統制強化が求められるようになった。それを具現化したのが米企業改革法(サーベンス・オクスレー法:SOX法)だ。

 国内でも同様の動きが進んでいる。金融庁の企業会計審議会は7月13日付けで、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」を草案として公開したが、これがいわゆる「日本版SOX法」の原案であり、早ければ2006年度にも法制化される見込みだ。

 アビームコンサルティングではこうした動きを踏まえ、日本版SOX法に対応した内部統制システムの構築支援サービスを提供する。米国でのSOX法対応の経験やノウハウを生かして開発した方法論「ABeam ICMS Framework」を用いてシステム構築を行うほか、SAPの「SAP Management of Internal Controls」(SAP MIC)Oracleの「Internal Controls Manager」(ICM)といった内部統制システム構築/監査支援ツールの導入も支援する。

 当初は、これまでシステム導入やBPRなどを支援してきた既存顧客を中心にサービスを提供し、顧客が少ない負担で「IT内部統制」をはじめとする内部統制の仕組みを構築できるようにするという。また新規顧客については、開発中の業界別テンプレートを適用する形でサービスを提供していく予定だ。

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